コラム
2011/02/25 ホームページ更新 その一
- ホームページの更新で簡単にと言ううたい文句の制作企業のサイトが結構多い。しかし、その大半は、PHPやCGIによる物でブラウザ型の更新タイプと言える。
意外と問題なのは、その更新における方法すら分からないという方も、かなり多いと言うことだ。
なぜこの様な問題が出るかというと、現状して企業であれば、公式のサイトがあって当たり前の時代になったことで、今までは不要と思われていたサイトの更新も必要になってのことと言えよう。
また、その管理者自体が、ホームページに疎いという点も、その問題を大きくしている。
2011/02/09 自分にあったサイト作り
- 制作依頼をされる場合、「どこでも良いから安いところに頼もう」はかなり危険な賭と言える。と言うのも、ウェブサイトという物は、例えばドメインを取得して一度出してしまうと、なかなか引っ込めなくなる物である。
となれば、やはり自分の考え方と一致しているサイト制作会社が一番良いとなるわけである。
とは言っても、どこが良いのか見極めがなかなか分からない物でもあるが、この様な場合は、極力話を出してくれるところを探そう。
例えば、制作の一つとして、htmlを基本か、またはPHPやAPSなどのプログラムを中心とした構成かなどを、分かりやすく説明してくれるところを探そう。
また、説明の中でメリットとデメリットをきちんと説明できるところが良いだろう。
2011/01/29 大規模な詐欺
- 現在の人口に対して、2015年には1.8人で1人の老人の面倒を見ることになるようだ。これは、年金の話ではあるが、元々この年金の生い立ちに問題があるのではないか。
当時の政治は、国自体に金力が無く、最も個人的なと言うことも付け加える必要もあるだろう。このため、税金ではなく別の形で金を作る必要があったわけだ。
この金作りの一つに、年金システムが出来たわけだが、さらに悪いことにこの集まった金は、運用されることは少なく、個人の政治資金になったのではないかと、個人的には考えている。
ただ、政治家の中には、この金を運用すべきと考え、JRの前進である「国鉄」や「日本航空」等を設立したわけだが、運営はうまくいかず大赤字となった事は誰もが知るところである。
さて、年金の話だがこのシステム自体が破綻することは、有る程度予測できたことで、単にその時その時で、税金で補填してきたわけだ。
仮に、これが普通の企業であれば、当に潰れているところだが、現在でもこの破綻をひた隠しにしていることは、大規模な詐欺と言われても仕方ない話である。
2011/01/24 Googleが低品質なサイトの対策を強化
- 「Google、低品質なサイトが検索結果に与える影響への対策を強化」
これは、現在SEO絡みではびこる低品質サイトで、これらのサイトが順位に上がらないようにフィルターを掛けたようだ。
詳細は下記から
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110124_422448.html
この対処によって、普通にサイト運営されているところは、多少恩恵を受ける可能性は高い。
また、逆にスパムサイト絡みでSEO順位を上げているところは、間違いなく落とされるだろう。
2011/01/09 アイドリングストップ
- 先日日産からこのアイドリングストップ機構を付けた車の販売が始まった。これは、マツダが先陣を切った車の機構でエコに対してかなり貢献する物だと言える。
実際、日本では都市部を初めとして、各地域でも町部では、かなりの信号もあり、この効果は一目瞭然と言えるわけだ。
ところで、このアイドリングストップ機構だが、現在販売されているエコカーであるハイブリッドの前になぜ出なかったかと思うと、たぶんそこには、各車会社利益に対する思惑があったと考えざる得ない。
特に、ハイブリッドを売りとした、トヨタにおいてはこの懸念は意外と大きい。では、ハイブリッドとアイドリングストップとでは何が違うかというと、答えは簡単でそこから得られる利益となるわけだ。
ハイブリッド機構とアイドリングストップ機構とでは、根本的な開発段階から費用がかなり違う。ハイブリッドは、かなり高度な設計が必要なため、開発からさらに、車に搭載する段階でかなりのその車に対して、価格を押し上げることが出来るわけだ。
利益という点で簡単な例として上げれば、仮に100万と200万の車があり、利益率が20%で有れば、100万は20万の利益、200万は40万の利益となる。
となれば、単純に200万の車を売った方がより多くの利益となるわけだ。最も、100万の車が、200万の車の半分しか耐久性がなければ、長期で考えた場合利益は同じとなるわけだが、100万だからといって、そんなに耐久性が低いと言うことはない。
逆にパーツ類は少ないため個々の故障率は低くなる。また、パーツ価格も低いわけで、その分も利益損失となるわけだ。
考えるに、ハイブリッドカーが先に出てきた理由は、意外とこんな利益優先企業の思惑からかもしれない。
2011/01/04 安全性
- 今回ベンツから販売される299万円という破格の車だが、安全性に関してはかなり高レベルで基準をクリアしているはずだ。と言うのも、日本車と違いドイツの車は、価格が安いからと言って、安全に対する考え方は、高級車も低価格車も変わりないという考えである。
では、日本車はどうかというと、価格が安くなればそれなりに安全面も質として落ちる傾向にある。しかし、中にはそれなら安全基準はどうなのか、と考える方もいるだろうか、日本車も基準レベルではクリアしている。
ただ、元々の安全基準値が低く、例えば高級車が基準値達成の200%として、低価格車が100%でも、基準はクリアしているわけだ。
ただし、日本の道路は高速で100kmで一般道を60kmで設定している。しかし、ドイツは速度無制限のアウトバーンも安全基準の対象となるわけで、その分基準レベルは遙かに高となるわけだ。
2011/01/04 あけましておめでとうございます
- あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2010/12/31 本気でエコ
- 最近では、各企業もエコをうたい文句に色々なビジネス活動しているが、これはあくまでも利益優先のビジネスでしかない。特に、車関係のビジネスはその感じは非常に高い。
本気でエコを考えるならば、政治面からも規制は必要となるだろう。例えば、車の企業では、普通車、大型車の廃止、すべの乗用車は軽に統一と言うくらいのことが必要だろう。
何に対しても、今の生ぬるい対策ではまともなエコなどは望めないと言うことでもある。
2010/12/24 PS3を選択する
- いよいよ地デジか元年となる2011年はすぐそこまで来ている。どの家でも地デジ対策はかなり進んでいるようだが、録画に関してはかなり遅れていると言うことが騒がれている。
現行のビデオ録画は、殆どがアナログのため2011年7月から全て録画できなくなるわけで、単なるお荷物の箱になってしまうわけだ。
最も、ビデオ再生のみと言うことも出来るわけだが、地デジ録画のためにHD-DVD録画機器まで買うのはと思ってる方も多いだろう。
そういった方には、PS3(プレステーション3)にトルネを付けて録画という方法も決して選択外ではない。
特に、普通に録画だけ出来ればいいという方には、このPS3の選択肢はかなり良い選択になる。また、BLU-RAY再生機器としてもそれなりの表示能力もあり、使い勝手は良い。
2010/12/18 満足度率
- 良くテレビで当社の○○の満足度は90%以上の支持を得ています。と言ううたい文句のCMがある。確かに、90%以上の満足が有れば、それは凄いことではあるが、仮に95%満足という支持率があるとすれば、5%の不支持が有ると言うことなのだ。
100人いれば、5人は不満足と言うことになる。単に比率で満足不満足を捉えれば、満足指数ではなく、なぜ不満があるのか、どこに不満があるのかを明確にすることが、利用者の立場を考えている形と言えるのではないだろうか。 -
- 良くテレビで当社の○○の満足度は90%以上の支持を得ています。と言ううたい文句のCMがある。確かに、90%以上の満足が有れば、それは凄いことではあるが、仮に95%満足という支持率があるとすれば、5%の不支持が有ると言うことなのだ。
- いよいよ地デジか元年となる2011年はすぐそこまで来ている。どの家でも地デジ対策はかなり進んでいるようだが、録画に関してはかなり遅れていると言うことが騒がれている。
- 最近では、各企業もエコをうたい文句に色々なビジネス活動しているが、これはあくまでも利益優先のビジネスでしかない。特に、車関係のビジネスはその感じは非常に高い。
- あけましておめでとうございます。
- 今回ベンツから販売される299万円という破格の車だが、安全性に関してはかなり高レベルで基準をクリアしているはずだ。と言うのも、日本車と違いドイツの車は、価格が安いからと言って、安全に対する考え方は、高級車も低価格車も変わりないという考えである。
- 先日日産からこのアイドリングストップ機構を付けた車の販売が始まった。これは、マツダが先陣を切った車の機構でエコに対してかなり貢献する物だと言える。
- 「Google、低品質なサイトが検索結果に与える影響への対策を強化」
- 現在の人口に対して、2015年には1.8人で1人の老人の面倒を見ることになるようだ。これは、年金の話ではあるが、元々この年金の生い立ちに問題があるのではないか。
- 制作依頼をされる場合、「どこでも良いから安いところに頼もう」はかなり危険な賭と言える。と言うのも、ウェブサイトという物は、例えばドメインを取得して一度出してしまうと、なかなか引っ込めなくなる物である。